個別指導塾のデメリット

自分のレベルを把握しにくい

個別指導塾は、集団塾と違って同じ塾のライバルたちと競い合うということがありません。そのため、みんなが頑張っているから自分も頑張ろうと思うことがあまりないのです。また、個別指導塾ではそれぞれの生徒に合わせた学習を行っていくので、全員が同じ内容を学んでいる集団塾のように相対的に自分のレベルや位置を知ることが難しくなってしまいます。そのため、個別指導塾に通っている人は外部模試などに参加して自分のレベルや位置を知るのです。受験は多くのライバルたちに勝って合格を勝ち取るものであり、友達が一緒だったからこそ辛い勉強も続けることができたという話は多いです。自分一人でコツコツやるよりも仲間たちと競い合って成績を伸ばしたいという人には、個別指導塾は向いていないでしょう。

勉強の習慣がつきにくい

集団塾は、授業の時間が決められています。それに比べて個別指導塾は、自分の都合の良い曜日、都合の良い時間に好きなコマ数だけを取ることができます。これは自分の生活に合わせて塾に通うことができるというメリットですが、決まった時間に勉強する習慣をつけるのが難しいというデメリットでもあります。集団塾の場合は一年間を通して授業の時間や出席しなければならない授業数が決まっています。一方で、個別指導塾では自分で好きな曜日・時間の授業を受けるので、毎日のリズムは変動します。何か理由があれば授業の時間を増やしたり減らしたり、変更したりすることも可能なため、毎日決まった時間に勉強するという習慣をつけたい人に個別指導塾が向いているとはいえません。